Dovecot-SASL
SASL関連にて困っていたのでリベンジ
$sudo vim /etc/dovecot/dovecot.conf
-略-
auth default {
mechanisms = plain login cram-md5 apop
#passdb pam {
#}
passdb passwd-file {
args = /etc/dovecot/passwd
}
userdb passwd {
}
#userdb passwd-file {
# args = /etc/dovecot/passwd
#}
socket listen {
client {
path = /var/spool/postfix/private/auth
mode = 0660
user = postfix
group = postfix
}
}
-略-
SocketListenにて認証用のソケットを作ってPostfixから読ませる事、それが、Dovecot‐SASLによるSMTP-AUTHとなる。そして当然、Postfix側でもmain.cfにて認証用の処理を指定してあげる必要がある。
$sudo vim /etc/postfix/main.conf
-略-
smtpd_sasl_type = dovecot
smtpd_sasl_path = private/auth
-略-
ちなみに目的のとおりPAM認証を使わずに設定し、dovecotpwにて生成したパスワードファイルからの認証となったが、"userdb passwd{・・・}"を設定しなくて、ユーザIDのマッピングができずに嵌る。Web上でも意外と引っかかる人が居た模様。かつdovecotpwにて生成したパスワードに/etc/passwdのような情報を付加するといった情報もちらほらあったが、直面した時には効果はありませんでした。結構、saslauthdの話と混在した情報が多く困惑。
Cyrus-SASLについてはemergeにてPostfixにdovecot-saslを入れるとcyrus-saslも入るが特にサービスは上げたり設定を組み込んだりする必要はない。環境や勝手な状況判断、掻い摘んだ情報収集でいろいろ振り回された気がします。
Posted by uso8000k
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