Interop 2010 簡易報告 (2日目)
今年はクラスルームが充実している模様。昨日後輩が聴いた内容の伝聞で「100Gbps=10Gbpsx10とならない理由」も面白かったが、本日の「システム体感速度の高速化」も面白かった。基本、構築周りやトラブルシュートの話にハズレは無い。クラウドについてはVMwareの公演のみでお腹いっぱい、やっぱり仮想化になりますね。仮想化といえばXenServerの話を今年はまったく聞かない。あんなに可愛がってたのに。スマートグリッドについては聴いた公演が不味かった。
本日は基調講演とクラスルームの合間にShownetのネットワーク図の不足情報を印刷したトポロジー図に書き足していました。人を通さず機械の説明から色々推測することを今回は頑張ってみた。といってもほとんど重要なことは書かれてて、機械の位置と役割の確認がほとんどでしたが;
ところで今年は同時開催のDSJ (デジタルサイネージジャパン) 2010 が非常に力強い。会場の3分の1を占めるほか、インパクトのあるコンテンツも多く、お客さんもそちらに流れている感じがありました。広告の特徴は、縦長のスタンドディスプレイ、余った無駄なスペースに埋め込んでいるもの、手ごろなサイズの裸眼3Dディスプレイが多かったです。ただ気になったところは、立派なコンテンツをニッチな場所に置こうとするたびに今度はケーブルが目立ったという。やはり無線の進歩は必要なのかもしれない。
あと3Dコンテンツについてプロの環境は恐ろしい。SONYはコンテンツを作るほか余力で未発達な分野からテクノロジーセンターといった啓蒙施設までに力を入れている。ついでに彼らは20年近く立体視はやっているので… 身の周りで流行っている為、なんとも報告しづらい気分になった。これは絶望する。
簡易ながら記録
Posted by uso8000k
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