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GCC4.1.2 -> GCC4.4.4

ある晴れた昼下がりにて定例コマンドをば。

$ sudo emerge -uDNpv system

There are the packages that would be merged, in order:

Calculating dependencies... done!

...

[ebuild     U ] sys-devel/gcc-4.4.4-r2 [4.4.3-r2] USE=(以下略)

...

ウホッ、何かヤバそげなの来た。
とはいっても実際のところは旧バージョンを混在させれば問題ない。
故に4.4.3を混在させていたり。

そういえばgccベースを未だに変えていなく4.1.2
いい機会なので4.4.4へのインストールとGCCの切り替えを試みる。

$ screen (セッション切れたら死ねるので)

$ sudo su -

#  emerge -uDN system

# gcc-config i686-pc-linux-gnu-4.1.2

# env-update && source /etc/profile 



# /usr/share/gcc-data/i686-pc-linux-gnu/4.4.4/fix_libtool_files.sh 4.1.2

切り替え完了。ここから先後戻りできず。

# emerge --oneshot -av libtool (新環境でlibtoolsを再構築)

# emerge -eav system

# emerge -eav world

ただ、Linodeカーネルは実は4.1.2で作られてたので
とりあえず削除はしないでおくので以下のコマンドは行わない

# emerge -aC =sys-devel/gcc-4.1.2

あがれば万歳　あがらなければさよなら(アリーヴェデルチ)、だ。

しかし情報少ない+大々的に情報を表示しない突き放し志向のGentooだが、アップデート中のNoticeとか公式のドキュメントでちゃんと案内してくれる辺り、隠れたところでユーザフレンドリー。

追伸: 201010251230リブートまで試して問題ない事を確認