荒ぶるGentooLinux
唐突ではありますが、GentooLinuxにディストリビューションのバージョンというものはありません、いつベースがリリースされたか、その程度セットアップCD配布して使わせるだけ。基本パッケージ更新しつつ、システムも入れ替わるロングリリース型をとっています。
そんなGenntooLinuxですが、前から告知があったsys-apps/baselayout-2への切り替えとそれに伴うOpenRCなる新しいinit処理への切り替えが発生しましたん。(((゚Д゚;)))
とりあえず、Linodeの4ドルバックアップにてスナップショットを取って、例のごとくemerge -uDN system から更新。etc-update実行!再起動!問題部分をちょこっと修正!って感じであっという間に終わりました。一通り落ち着いたところで
Gentooスレの荒ぶり具合を見に行ったら、そんな事も無かった。流石過疎ディストリビューション。しかし、
304 : login:Penguin : : 2011/05/09(月) 13:34:14.64 ID:K4sUKiFG
予告通りにbaselayout-2/OpenRCがstableに来てるぜい
噂によるとetc-updateではマイグレーション時にハマる可能性があって、
dispatch-confを使ったほうが良いらしいよ
(´゚ω゚):;*. ブッ
etc-update(パッケージ更新にて変更があった設定ファイルの比較を行いやすくする管理ツール)にてやっちまっただよ… ただ無問題でした、ちゃんと内容確認しつつマージしましたし。シンプルに作っていたおかげと言うのもあるかもしれないし、ないかもしれない。とりあえず、etc-update後の再起動から無事生還。rcのランレベルも問題なかったけど、唯一NICの設定スクリプトのシンボリックリンクが消えていたのはちょっと焦った。
公式のドキュメントの通りに行ったのはtimezoneの設定くらいかなぁ・・・あとは特に変更する必要が無かった。良かった良かった。
Posted by uso8000k
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