20110712235923

悔しいけれど

Macの移行ウィザードは便利である。ハードとOS、ライセンスをApple指定で売られているからできる荒業なのだろう。TimeMachineベースでのPC移行を体験したわけなのだが、さっくり1時間で入れ替えは済んだり。ただ、ベースのPCのFirefox等のお互いインズトール済みのものだけが入れ替わらず環境引きずったりとか、衝突したところは入れ替え対象にはならない模様。

行っている事はプロファイル構成とファイルの転送、後足しのインストール済みプログラムの構成とファイルの転送、ネットワーク接続用のシステム設定の転送と思う。とりあえずWindows 7にも「設定転送ツール」なるものがあるが、あれはユーザプロファイルのみで論外の機能。ネットワークの部分の設定移動について同じ環境に移すという事もあるが、はUnixベースであるが故か、しっかり切り分けられ移行ができたのだろう。今回は10.5のMac機から10.6のMac機へと切り替えを行うことになったのだど、OSのバージョンと構成だけ新しくなり、ほぼ前の環境と同じ状態へ移行でき、そのまま無線LANにも繋がった。(KeyChainのシステム情報まで移った模様)

WindowsにはTimeMachineに近いものでShadowCopyがあるけれど、サービス単体では外には書き出せない。Windows 7のバックアップ機能は確かShadowCopyをベースに別ディスクイメージに書き出せていたはず・・・。TimeMachineに近い事も最近だとできる筈。ただ、Windowsだけの移行でも黄色いお化け的なパッケージ使うにしても、移行の際にOSそのままのイメージではOEM的なところでライセンスの問題が出たりとかなかなむずかしい。入れ直さないで済むのであればまだ同等に比較ができるのだが、生憎私はその方法を知らないし、Macのようにその機能を手軽に使えるようには思えない。敗北と言わざるを得ない。

なんだか悔しいのでMac信者の方には内緒ね。
あと、独占っていいですね・・・こういうことが簡単にできますし。

Posted by uso8000k | Categories: Tech | [ツィート(笑)] | [2011/07/12/T23_59_22/]