先日のGNS3でSDNごっこをしようとしていたらどうにもうまく繋がらない。OpenflowのPOXコントローラがどうしても認識されなかったり。GNS3に登録した各Qemu用OpenvSwitchアプライアンスのイメージ自体は同じで、各設定の狂いは生じることは余程の事がないと起こらない。自分のコントローラが駄目という説もあるが、自分のコントローラが駄目な時は、他のアプライアンスも駄目であったりする。1対1とか個別だと問題は無いはずなのですが・・・そういえばインターフェイスの若い方がつながらないってことは出ていない。ということで、
とかやってみる事にする。
$ sudo ifconfig eth0 inet 192.168.0.254/24 $ sudo ifconfig eth1 inet 192.168.1.254/24 $ sudo ifconfig eth2 inet 192.168.2.254/24 $ sudo ifconfig eth3 inet 192.168.3.254/24 $ sudo ifconfig eth4 inet 192.168.4.254/24 $ sudo ifconfig eth5 inet 192.168.5.254/24 $ ping 192.168.0.10 3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss $ ping 192.168.1.10 3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss $ ping 192.168.2.10 3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss $ ping 192.168.3.10 13 packets transmitted, 0 packets received, 100% packet loss $ ping 192.168.4.10 3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss $ ping 192.168.5.10 10 packets transmitted, 0 packets received, 100% packet loss
・・・どうも、このようなことが起こるようで。思えば律儀にコントローラは末尾の5番を使ってました。さて、アプライアンスの設定が原因かQemuの動作が怪しいのか。動作の怪しさで言えばシリアルコンソールのログオン画面が時と場合により、自動ログインされなかったりとか挙動が若干マチマチではありました・・・こうなるとどれも怪しく感じてしまう。とりあえずGNS3用QemuのNIC数デフォルト値は少なめの方が良さそうですね・・・時間をとられすぎました。
GNS3のQemuマシンは電源を切らないとLANケーブルの再配線ができないのが辛い。