おさびし山
Forsquareって何よ・・・他人からすれば、巷の「う○こなう」位にどうでも良いこと垂れ流してる気がします。(単にトレンドについていけてないだけかもしれませんが。) 違いとすれば使い方によっては厄介な情報を含んでいる事。一応、FoursquareはGPSから現在地を管理サーバ経由で周りに報告し、行った場所や回数に応じて称号やポイントをつける等のゲーム性を取り入れつつ親睦を深めるツールとか。登録情報やユーザステータスにを基に地域ビジネスとの結びつけとか期待されている模様。しかし・・・ 任意かつ重要ではないとはいえ、いつからこんなに自分の情報に対してオープンになったんだろうなぁ・・・ 自分の正確な居場所を流すのは程ほどに・・・近ければこっそり会いに行きますよ?とか。私がTwitterなりで連携しつつ散々電波を散々垂れ流した後、お洒落な喫茶店に何度もチェックインすると漏れなく客層に疑いを持つ人も出るでしょう。(この場合
,私のキャラクター性が真っ先に疑われますが) 悪意を持てば何かと厄介な情報になりえる危うさ。最近、何か情報に対して軽率な気がするのですね。散々自分のサーバでこの様なことを書いたり、Twitterでこぼしたりしている自分から言うのは説得力無いのかもしれませんが。
話は変わって、昨日昼飯に蕎麦を啜りつつ、友人と情報化社会の弊害について話をしてまして、幾つか重要な話もありましたのでメモ。
昨今、"ハッキングから夜のおかずまで(脚色)"簡単に情報収集をしやすい世の中なため、
- 己れの限界を知りやすい世の中になりつつある事
- 調べれば出ることから、自分で行うのが無駄と考えがちである事
- 故に、自分で考える機会をみすみす逃している事
- ラッパー技術が発展しすぎて技術の根本部分が見られていない事
- 例:言語のモジュール使えば仕様しらなくてもいいよ的な
- 根本技術についても各分野、技術が複雑になりすぎている事
- それ故に叩き込む基礎知識も増えてしまっている事
- それ故に知るべき他の兼ね合いの知識を切り捨ててしまっている事
- そして、若手が伝説的な製品を作れなくなっている現状
殆ど引用になってしまうのだけれど… 同意なのです。(違ってたら御免;)
ということで、そろそろコンピュータ技術の進歩は一回止まった方がいいんじゃないかって話をしていたり。
発展が必要とはいわれますが、現状、皆がシステムを上手く使いきれているのか怪しいところであります。IPアドレスにしても(IPの振り方)、帯域にしても (流されているデータ)、メモリ(某OSカーネルを筆頭) にしても、サービス (文字で済むものを動画にしたり) にしても、見ていて無駄使いが多い気がします。
立ち止まって、多ければいいよって考えを一度直した方が良いかもしれませんね。